まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

どんな夜空も照らしてる

10/10 2部 at 横浜アリーナ

10月の横アリ7公演中1公演しか行かないのにまさかあの回に当たるとは。

一生忘れられない公演になった。

前もって腰を痛めているみたいだということは知っていた。

マスカレードで完全に振りが変わっていて、そのほかにも今までとは違うところがたくさんあって痛めてるというのは本当なんだろうなと思った。

真サンのときに有岡くんが山田くんの腰を触るような動きをしていて、あれ?とは思ったけれど、それからも本人はいつもと変わらず、はしゃいでいたので気にはあまりしていなかった。

でも、そのあとMCが始まるというところでいつもなら水を取りに行くのは他のメンバーに任せるのに行くものだから不思議に思っていたらそのまま捌けていった。

それからMCの間戻ってこなくて、スタッフも忙しなく動いていたから不安すぎてほとんど記憶がない。

ただ、メンバーの様子もおかしくて、内容がないことをずっと話していた。

山田くんの名前すら出さないメンバーに不安がどんどん増していく。

年末年始のドームのお知らせのときすら出てこないからこれは……と動揺しまくっていた。

FTの曲振りが終わったらようやく出てきたけれど、顔がやはり険しい。

まっすーデザインの衣装のままFTだったんだけど、上着を着ていなかった。

あんなに楽しみにしていたFTの記憶もほとんどないわけだけど、やまちね的においしい曲だというのは把握した。

これから歌番組とか名古屋公演とか楽しみです。

それ以降は険しい表情すら見せず、むしろ大丈夫だと言わんばかりにいつも以上にカメラに向けていろいろやっていた。

RWMのときにちびーずが向き合ってバイオリン弾く振りをするときに大ちゃんが「大丈夫?」と口パクで聞いていて、それに対して山田くんは頷いていて、それを知念くんもじっと見ていた。

最後の挨拶で実は腰を痛めてましてとちゃんと話してくれた山田くん。

そうちゃんと言ってくれたことによって安心できた気がする。

もう大丈夫なので!と強く言ってくれたけれど、大丈夫ではないだろう。

そう思いながらも本人がそういうならば安心して見守りたい。

頑張れ山田くん。

MCの時間はとても長く感じたのだけど、実際長かったみたいで。

メンバーも頑張ってのばそうとしているのがわかった。

しかし公演自体はいつもの体感よりすごく短く感じた。

底知れぬ不安を感じながら見守る時間はひどく長く感じて、いろんなことを考えていた。

二度と味わいたくない感覚だった。

そこに山田くんがいないだけであんなに不安になるのか、と。

しかし記録として残しておく。

はやくよくなりますように。