まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

いつか想像していた未来

You Tubeを漁っていたらV6のFeel Your Breezeにたどり着いて、感慨深くなっていた。わたしがこの曲を知ったのは昭和平成で山田くんたちが歌ったのがきっかけで当時は特に何も考えずひたすらリピートしていたのだけど今思えばなぜこんなにも覚えているのかがわかる。歌詞がいいんだ。このとき想像していた未来ってなんだったんだろう。まさかジャニーズにどっぷりはまることになるとは思ってなかっただろうな。JUMPに関してはまさか9人になるなんて考えてはいなかっただろう。今ではそれが普通になってしまっているなんて。24時間テレビにあたりいろんな方がJUMPのこれまでに言及していていろいろ考えさせられた。わたしは龍太郎がいなくなってからここに龍太郎がいたらと考えることはなかった。いまのJUMPは正直10人だったことすら感じさせない。前から9人であったが如くその隙間を感じさせない。JUMP数人が選抜されてジャニーズの先輩の番組に出るたびにメンバー脱退したの?といじられても「違います」と笑っていってしまう。だからといって龍太郎がいなかったことにしているか言われればそうではない。すべての事実を彼らは消していたかのように思う。10人だったことも。メンバーがひとりいなくなったことも。龍太郎が今年二十歳になった。JUMPが「9」という数字を強調してきたのは今年からだ。Viva! 9's SOULだったりアルバムのJUMPing CARの由来を4枚目のアルバムかつJUMPが9人組ということで四駆にかけてきたり。これは彼らなりの主張ではないか。いつかこれにこめられたものを語ってほしいと思うけどこれまでの彼らを見る限りそれはしないんじゃないかとも思う。龍太郎、いまの彼らを見て何を思う?それも少し気になってしまう。

最近ブログをあまり更新しなかったのは少し思うところがあったからだったんですよね。人のブログを読んでなんとなくこういう考察だったり長文でだらだらと書くことって管理人のエゴじゃないのかといまさらに考えてしまった。そりゃ一方的に発信するものだから当たり前なのだけど。エゴにデータをつけて裏付けをする行為がどうも好きになれなくて。そういうオタクのブログを最近多く見かけるからなんか違うんじゃないかって思ってたわけですよ。こうだからこう思うとかじゃなくて、こういうデータがあるんだからこうだ、みたいな。それが事実かのように書くのがすごく苦手で。前にも言ったと思うんですけど、けっきょくオタクの文章なんて主観にしかならないのにあたかも客観かのように書いてる文章を見ると吐き気がしてくる。そういう嫌悪感から書くのをやめていたんだけど、しばらく自分のすきなブログしか覗かないようにしていたらおさまった。だからこれから更新頻度を少しだけあげていくつもりです。

いつか想像していた未来でふと思い出したんですけど、わたしは今大学に通っていますが、小学生のときなんとなく大学には行くんだろうなとは思っていた記憶がある。勉強は嫌いじゃなかったんですよね。今自分が通っている大学の前を車で通ったときに親に将来ここに通ってるかもしれないよって言われてそんなわけないじゃんと答えたことを覚えている。将来ってどうなるかわからないですね、本当に。わたしはそれから最高に不真面目な中学生活を過ごし、自分が行くはずがないと思っていた校風の高校に進学し、不登校になり、たまに学校に行く生活をして学年1位になり、あのときいけるはずがないと思っていた大学に合格し、現在に至るわけですが、夢がまるでない。これからどうなっていきたいか大学生活3年目となる今ですらなにも浮かんでこない。なるようになるだろうと今まで生きてきて本当になるようになってしまって将来について考えると思考停止する。ひどい話だ。そうわかっていながらもこの夏わたしはジャニーズのコンサートに足を運び続けている。