まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

なんとなく進んでいこう

コメントをいただきましたのでわたしの受験についてお話したいと思います。もういまは新課程になって文系でも理科が2教科必要だったりわたしのときと違うことがそれなりにあると思うのでそこはご了承ください。

 

わたしは高校時代それはそれはおかしなやつでした。いまもそうかもしれないけど。担任はわたしのせいで禁煙を続けることができなかったらしい(笑)申し訳ないなと思いつつもその話を聞いたときは笑った。いろいろ訳があって高校2年のときから学校にあまり行ってなくてそれこそ進級するには補充が必要なくらいだったんですけど、勉強はそれなりにしてたんですね。2年のときは学年順位最下位から5番目と上から8番目を経験したおかしなやつです。わたしの高校は補習が異常に多くて毎日放課後と土曜は補習がありました。わたしは半分ほどしか出てなかったけれどこんなやつは学校にひとりしかいなかった。けれど高校の中では40番以内には入る順位をとってたかな。最終的には10番以内までいったけど。勉強スタイルとしてはやりたいときにやる。なんか徹夜して勉強する人とかいるじゃないですか。あれはまったく理解できませんでしたね。それって意味あるの?っていまでも思ってます。けれど必ず夜8時から10時は勉強すると決めていました。最低限。そして11時ぐらいには寝てた。課題は計画的に進めて3日前には終わらせてた。ちなみに塾は行ってません。行く暇なかったです。1日1問は英数国の問題を解いていたと思う。英数国は経験値をどれだけ稼ぐかでだいぶ変わってくる気がします。いわゆる社会に相当するものは運任せ。自分が得意なところが出たらよっしゃと思ってやってました。1回の模試ごとに重点的に勉強するところを変えていきました。例えば、今回は大航海時代を完璧にしよう。次は第一次大戦とか。どの教科も模試をフル活用してましたね。結果なんて判定しか興味なかったんですけど、結果が返ってきたらもう一度解いて完璧にできるようにしました。けれどやっぱりどうやってもできないものはできないので放置しました。諦めも必要。そしてわたしはマークいわゆるセンターの問題がすごく苦手でした。だから、センターの配点が高い大学はやめました。最後は配点とかで自分の合う大学を探すことも大切です。センターを意識してやりはじめたのは私は12月からでした。国公立を受けるならセンターはあまり意識せず筆記のほうに力を入れた方がいいです。わたしが受けたときのセンターはそれこそ本当に鬼畜で取れると思っていた点数より100点ぐらい低かったです。直後は死んでた。私立もけっこう受けてほとんど受かったんですけど、ふうまくんの大学は落ちました(笑)もともと受かるつもりあまりなくて、遊び半分で行ったのですが楽しかったですよ。貧乏ゆすりひどい人多くて笑えた。最終的には第一志望受かっていま通ってるわけですが、まぁどの大学でも楽しかった気がします。受験は本当に精神的にやられるし、辛いと思いますがその中で楽しさを見出していってください。きっとうまくいきます。つらさゆえに途中で諦める人けっこう多いと思います。耐えた人が勝ちです。

ちなみにオタクごとを我慢なんてしませんでした。JWも行ったし、センター前に金田一ちゃっかりリアタイしたし、ツイッターもばりばりやってましたね。勉強1日しないぐらいで何か変わるならいままでなんなわけ?っていう考え方をしてました。見切りをつけることも大切です。なんでもかんでも受験のためって我慢したらつらいです。

まぁ勉強の仕方にしろそれぞれに合った方法があると思います。自分のスタイルを見つけることがいちばん大切なような気がします。がんばってください。なんか書いていて思ったけど自分は受験に関して相当楽観的だったんだなと思う……。