まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

さえない表情の内側を

家族ゲームがついに最終回でしたね。おもしろかった。久しぶりにあんなにドラマにはまったかもしれない。魔王とコードブルー以来。ジャニーズが出てるドラマしか見てないことがすぐわかるね、これ…。わたしの周りは最後はなんか微妙だったと言ってる人が多かったけど、わたしは別にそうは思わなかった。終盤まであぁこれこんなに潔いハッピーエンドなんだ。なんて思っていた自分がなんて愚かなことか(笑)最後に今までのストーリー全部ひっくり返されてなんともこのドラマらしいすごくいい終わり方だったなって思った。

 

このドラマを見ていたらなんとなく管理教育について自分が持っていた疑問を改めて感じた。管理教育ほどつまらないものはないと思うし愚かなことはないと思う。これは自分が体験したからそう思うんだけれど。私は高校時代、管理教育に抗っていた、つもり。学校行事も部活も力を入れない自称進学校に通っていたのですが、合わなくて精神的にそうとうやられた。こんな学校に履歴書傷つけられてたまるかって思いだけでなんとか通い続けていたのですが。週1で休んでいたし、補習もほとんど出なかった。管理教育に何の疑問を持たないことこそわたしは恐ろしいと思う。自発的学習があれで生まれると思うのか。自分ができているのかと言われれば何も言えないが学校に言われるがままに勉強するなんて絶対おかしい。学校側は塾なんてという固定概念を植えつける。まだ自分の意志で塾に行くほうがよっぽどましだと思う。授業にちゃんと出て補習にもちゃんと出れば行きたい大学に必ず行ける。そんなことを平然と言う学校には反吐が出る。そんな学校に逆に聞きたい。お前らのやっていることは塾と何が違うのか、と。