まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

デビュー10周年おめでとう

Hey! Say! JUMP 10周年おめでとう

デビューしたときに思い描いていたような10周年を彼らは迎えられたのだろうか?

そうだとしたらうれしい。

心からおめでとうとありがとうを伝えたい。

ずっと一緒にいろんな光景を見れたことをとても幸せだとおもう。

デビューの経緯はだれにとっても幸せなものではなかった。

この前雑誌で山田くんと髙木くんがおれらは基となったメンバーだから特に意外でもなかったと言っていた一方で知念くんは自分の名前がないリストが存在していたとも話していた。

Hey! Say!7(いわゆる旧7)が基となっているJUMP。

結成によりいろんな人を悲しめたゆえにデビューを心からうれしいと言えなかったとインタビューでメンバーそれぞれ言っていたけれど、10周年はこうしていろんな人から祝われ、このメンバーでよかったとうれしそうに話してくれる。

この状況をとてもうれしく思うし、幸せに感じる。

心の底からおめでとう。

 

わたしはJUMPのファンになったときオタクのブログをよく読んでいた。

いちばんははてなダイアリーだった。

なかでも愚民14歳という知念担のブログを拝読していたのだけど、今でも強く印象に残っている記事がある。

山田くんのI LOVE YOU - 愚民14歳

これを読んだとき泣いた。

事実、この当時の山田くんはすべてを背負いこんでいて、自分の世界にこもっているように見えた。

儚くてとても美しくてきれいで、そんな山田くんから目を離せなかったし幸せになってほしいと心の底から願った。

JUMPにいてあんなに幸せそうにしている山田くんを見てたまに無性に泣きたくなるときがある。

よかったねと頭をぐしゃぐしゃになでたくなる。

外に出ると山田くんしかテレビに映らないなんてよくあることだったわけだけど、山田くんはJUMPという集団になると一歩引いていたように思う。

でも、いまはそう思わない。

立ち位置なんて気にせずMCでもいるのかなと思うこともある。

JUMPで山田くんがそうなれたのは平和主義の集団でもあるJUMPだったからなのは間違いないし、そんな山田くんを決してひとりにしなかった周りのおかげでもあるだろう。

すべてにありがとうと言いたくなる気分だが、どこの立場から言っているんだと冷静におもう。

いま思えば山田くんという存在を通してしかJUMPを見てきていない。

しかしこれからはそれも少し変わっていくのではないかなと最近の自分を考えるとおもう。

それはメンバーの出演するものは観るし、ラジオも聴いたりすることもあるからだ。

いろんな側面からJUMPを観たいな。

思っていたより未来は明るい。

10年後はもっと明るくなっていることに違いない。

グループが大きくなるというのが本人たちの望みなのかな。

わたしはそこに関してはあまりなにも思っていないのだけど、変わらずメンバーが集まると一か所にぎゅっと集まるようなグループでいてほしい。

JUMPが変わらずJUMPでありますように。

さらなる活躍を祈って、デビュー10周年心からおめでとう