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まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

十字架

今日たまたま時間があって生協の本屋に行ったら目に留まった本があって買ってみた。1冊はキケンという有川さんの本。まだ読んでない。もう1冊は十字架という重松清の本。いじめで自殺した少年の家族、残された遺書で名指しされた人のその後を書いたもの。この前まで自分が書いていたレポートでさらっと出てきた事件がテーマになっていることは途中で気づいた。すごく重かった。しかし後味はそんなに悪くなかった。いじめなんて止めようがない。どこでも起きることだ。そう自分が学生のうちは思っているのだ。事の重大さなんて気づくのはもっと先だ。小中学生に気づけというほうが間違っている。そして、いじめを命の大切さを訴えることで防ごうとしている大人たちはもっと間違っている。

 

私が本を読みたくなるときたいてい思い悩んでいることがあるときだ。今はほかでもないNYCのことだ。1万字で有岡くんも薮くんも言っていたが、JUMPのデビューは自分たちにとって喜ぶべきことだけど素直に喜べなかった。こうは言っていないがまぁこういうことだ。NYCは?NYCなんてもっとひどい。本人たちすらも望んでいなかった。そして喜べない形はデビューだけでなく紅白出場にも続く。切ないグループだ。何のために作られたのかまったくわからない。そして用済みだと言わんばかりに干される現在。やっと優馬が東京に出てきて活動が本格化すると思われていたのに。アイドルで心苦しくなるなんてばからしい。なのに、泣きそうになってしまうくらい悲しい。

 

岐路に立って迷ったとき選択肢が多い方の道を選んだほうがいい。今日教授が言っていた言葉だ。やりたいことが何もないと嘆く学生が多いけれど、それは悪いことではない。やりたいことがないということは今に満足しているということだ。それならそれでその状態を楽しめばいい。ただ、人間はその状態でずっといることは不可能だからやりたいことはいずれ見つかる。わたしはこういう人にもっと早く会いたかった。感動したのでここにメモしておく。