まだ見ぬ世界

Hey! Say! JUMPに関する私的記録・考察などなど

ATARU

JUMPartyの悲しみを紛らわせるのにちょうどいいと見てきました。14日って安い日なんだね。チケット買うときにはじめて気づいた。ちょっとお得した気分。

 

まとめていうとおもしろかったけれどちょっと物足りないかな。ちょこざいくんと蛯名と主任の3人のシーンがほとんど皆無で残念だった。ちょこざいくんがヒント言って解決するってパターンじゃなくて最初から犯人わかっててからの話だからドラマとはけっこう違った。ドラマのほうが好きかな。でもシュールなボケは健在で楽しかった。蛯名が主任を本気でビンタしたりしてて(笑)あれ音がまじだった……wATARUの何が好きだったって恋愛とかじゃなくて本当に純粋な人と人のつながりを事件に絡ませて描いてたところだったんだけれど今回はタイトルにも入ってたように初恋みたいなものが絡んでてここも見る前から残念に思っていたのだけどやっぱり見終わったあとも残念だったかな。あと違和感としては回想のときちょこざいくんは中居くんがやってるのにマドカは子役の子がやってたところ。わたしはこういう感想を言うと残念なところばかり言ってしまうのが悪いところだ。実際見てよかったしおもしろかった。

 

障害を能力にする。そういう視点は今までもってなくて新鮮だった。小学校のとき障がい者体験とかやったけれど自分がいかに真剣にやってなかったかわかる。何かを失えば新しいものが手に入ることを忘れてはいけないと思う。最近今まで見てなかった本や映画、ドラマを見ようと心掛けている。少しでも視界を広げたいと思い出した。今まで将来の夢はなにかと聞かれれば公務員もしくは銀行員だろうなって想像しやすい未来を想像していた。だからそう思っている通り経済学部に進学してってところまできた。ただこのままだと最後までこんな状態が続いて後悔することになることはわかりきっている。考え直したいのだ。まだ間に合う。いろんな可能性を考えてみたい。ただわたしは想像力とかコミュニケーション能力とかそういうものに欠けている。だから手始めに本などに手をだしてみた。きっと無駄じゃない。なによりも楽しい。どんな勉強よりも。本を読めと大人は言う。なぜだろう。それは誰も教えてくれなかった。今さらその意味に気づいた。